・FUNKを探求している
一緒に音作りをしているメンターの Yui Arimura さん曰く、俺は初めて作った音からFUNKがあったと。
確かに、物心ついたときから見たことない個性に知り合いたい、ということ、
そして、小説より面白い奇跡的なことが起こってほしいと常日頃考えていた。
それは FUNK だ。
FUNKを追求するために様々なことに意識をおく。
・フラクタル
最近は野菜づくりを覚え、自然と対話したい目的、
それや生きた水や、自然を己に取り入れたい理由で北海道へ行っていた。
俺は農家やキャンパーのように自然のことを何も知らない。
リン、カリウム、窒素が植物を作ることさえ知らなかった。
なるだけ人の手が入りにくい自然の姿から、バランスなどを学ぼうと
山だったり海だったり、いつも自然に触れ、観察していた。
すると世の中がフラクタル構造であることに氣がついた。
自然に触れている人はすぐに氣がつくことだけど、
俺は生まれてからずっと都心育ちで、その後のUSも香港もフィリピンも都心住まいだったため、自然と触れ合うことがなかった。そのため、自然を観察して、自然に近い状態で住むというのは貴重なことだった。
雪の結晶のフラクタル。
自然界のフラクタル
最近は宇宙自体が見直される傾向があるが、
現状の情報が正しいとして。宇宙の銀河と、脳みそのセルなども同じ構造なのは有名。
目の前のことに意識がいきがちだが、まずは世の中の基本構造がフラクタルであることがわかれば、
小さな世界に注視することで、フラクタルのバランス構造が見える。
その上で目の前の事象のバランスの違和感を拭い去れば、問題が解決出来る。
意識レベルでは、ミクロという単位であったり、物質だったり、
自分の中にある”小さな世界”に注目することで、
宇宙が広がり続けることにも氣がついた。
今まではFUNKを求めるために、外へ外へと意識を向けていた。
しかしながら、新たな自分が納得できる答えは自分の中にあり、
小さな世界を見れば見るほど、無限の宇宙が広がっている。
イメージしやすい動画はこんな感じ。
・振動
自然に対しての洞察は、大きな判断基準となる。
自然の摂理に逆らったことを行えば、宇宙において異なった流れを生み出すことになり、
想像したことを創造しづらくなる。
そのため世の中の仕組みを感じ取る。
この宇宙の物質世界は振動でも成り立っている。
宇宙物質を振動させたものが光であり、粒子の振動によって原子/物質が構成されている。
振動が熱を作り、振動が音を作る。世の中は振動で成り立っている。
また惑星軌道規模で見ても、振動が今の状態を作っている。
・洞察と分解能
己の中のフラクタルを洞察することで、無限の宇宙が広がっていく。
小さな世界に入り込むということは、宇宙の中に飛び込むということだ。
その洞察を高めれば高めるほど、自分の中の分解能を高めることが出来、
洞察の先はフラクタルで無限だからこそ、分解能も無限に高められるということになる。
音も周波数で、振動から成り立っている。
自分はその時の感情や、感覚を音に落とし込みたい。
そのためには振動をより正確に把握出来、
正確に落とし込める分解能があればいいだけの話し。
・合氣
日本には合氣道なんてものがある。
実戦実績のない合氣道は、こんな動画のように話にならないが、
本物の合氣道は実戦から生まれたもの。
力も振動。相手の大きな力/氣は、方向があり、その振動方向に沿って軽く添えるだけで、
円運動として自分の意識の方向に変えてしまうことが出来る。
なぜなら振動は、円運動と表裏一体だからだ。
振動は上記の通り、分解能を高めれば何にでも応用できる。
これが合氣。
・陰陽
ここ最近二元論自体が自分の中では崩れつつある。
一番わかり易いものが、アンパンマンとばいきんまんの関係。
白黒で考えてしまうと答えは見えなくなってしまいがちだったが、考え方をこれに意識するようになった。
勾玉。
勾玉が陽だとしたら、裏の陰が見えない状態。
陰陽自体は、意識の価値観が生み出すもの。
事象が一つでもあるなら、そこにもう一つ逆の意味合いで受け取られる事象が存在することになる。
それが意識が介入する世の常。
縄文人は圧倒的に今の人間より、
人の動物としての能力が高く、第6感、7感のような物が今のわたしたちより研ぎ澄まされていたことは容易に想像がつく。
そんな彼らが作って持っていた勾玉。
何か大きな理由があるに違いない。
・俺の見つけた、俺なりの FUNK の手法
宇宙の摂理は振動。
分解能を使い、振動方向に添えるように合氣することで、
大きな力に変換出来る。
完成形は勾玉でいい。
コメント
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