2021/03/31 自分が感じることの正体

メモ
  • はじめに

下記に書かれていることは、すべてこれが正しいということはないです。
あくまでわたしが世の中を洞察して感じた概念です。
下記の文章を読めばわかるかもしれませんが、
わたしがこう感じている事自体に、
わたしの中での意味があると感じているため、
アウトプットしています。

断定で書いていますが、わたしの現時点でそうだというだけですので、
話半分で聴いてください。

  • まわりにある情報

目の前の物質世界から様々な情報を受け取る。
五感があり、また事象から様々なことを感じることもある。
時には人の言葉に、一喜一憂する。
あなたが見えている世界は、あなたという監視者によってなりたっている。

例えば目の前にぬいぐるみがあったとして、目をつぶるとぬいぐるみが見えなくなる。
あなたという監視者が、ぬいぐるみの発生している周波数を、
視覚でキャッチしているということである。
目の前の情報は、監視者の意識による情報網にキャッチされていると言い換えられる。

 

  • 意識による情報網

例えば目の前におじさんがいたとして、鼻毛が出ているとする。
それ自体は事象だけど、人によってはその事象が見えない。
高校生や大学生は、目の前のおじさんの鼻毛が出ていることはすぐに氣がつく。
年齢がいっているおじいさんは、鼻毛が出ていることに氣がつかないかもしれない。
理由は、若い子は見た目をとても氣にするため。
高校生、大学生が鼻毛が出ているということになったら、結構な大問題になる。

自分の中で、そこのアンテナが立っているから、
その情報網が敷かれていて、情報をキャッチ出来る。
反対に後者のおじいさんは、そんなことはどうでもいい。
どうでもいいことに関して、情報網は敷かれておらず、
情報としてキャッチすることをしようとしない。
その代わり、内面の人としての器としての大きさをキャッチするかもしれない。
前者はそういった情報網はないかもしれない。

概念というものがない場合、
意識において情報として捉えることができない。

では一体、その意識に由る情報網の正体とは何なのであろうか。
それは、自分の深層心理、潜在意識の鏡であると言える。
あなたが誰かの言ったことに対して、腹を立てたとする。
しかしながら、他の人にとっては全く腹が立たないどころか、
「そんなこと言っていたっけ?」と
その情報がキャッチ出来ていないことすらある。
その理由として、あなたが一喜一憂しているその情報自体、
全てあなたという監視者の意識の情報網にかかっているためで、
それは言い換えるとすれば、
その概念があるがために情報としてキャッチ出来ているということ。
つまり目の前で起こっている、全てのあなたが感じる事象は、
あなたが作り出しているものとも言える。

あなたを怒らせるその一言は、
あなたの中で現在意識している事象であるため、
怒りという形で引っかかっている。
それが喜びでも、なんでも、あなたの中で意識している事象でない限り、
情報網には引っかかることがない。

マザーテレサの言葉に、
「愛の反対語は憎しみでなく無関心」という言葉があるが、
すべての事象の反対語が潜在意識における無関心と言えると思う。

そのためあなたが感じる世界すべては、
あなたの心の鏡だといえる。

 

  • 天命とは

人は死んだあとのことはわからない。
同時になんのために生きているのかの説明も出来ない。
そのため、人の世で作られている正しいと言われている事象を追求することは、
それが人生の目的において、正しいということであるとは誰もわからない。

人はそれぞれ個性がある。
個性を全うすることで、天命を全うできるようにプログラムされている。
そのため、いかに自分の個性に向き合うことが出来るか。
それがこの人生においての目的に向き合う鍵となる。

地球において、人類において、日本人において、家において、
あなたの働きは意味のあることで、
本来個性として全うすることで、
均衡がとれるように出来ている。

おのれの個性を無視しようとすると、
均衡が崩れる。
家において、日本人において、人類において、地球において、
均衡は崩れていく。

本来の役目を、各々が全うできないということは、
そういうことである。

右手は、右手の役目しか出来るはずもなく、
右足になってしまったらおかしくなる。

それが天命である。

 

  • 矯正

均衡が崩れているときに、矯正がかかる。
それは様々な形で起こる。それは深層心理においてのブレから起こり、
意識に由る情報網として脳がセットする。

そのため、深層心理に引っかかりのある事象は、
目の前の世界に事象として自らに経験という形で成長の機会を与える。
小さな出来事であったり、他人の一言であったり、街の看板の言葉であったり、
様々なところに引っかかりを得る。
それでも内省せず、経験値として氣がつけない場合は、
氣分が大きく変わることであったり、大きめな出来事であったりで
深層心理に知らせようとする。

それでも氣がつかない場合は、
人生が変わるひどい出来事であったり、大事故など、
強制的に矯正がかかる。

内省せざるを得ない状態になり、
運命が働く。

 

  • 自分らしい人生

自分らしい人生とはなんなのか。
目の前に起こる事象から、すべて紐解くことが出来る。

コメント

タイトルとURLをコピーしました