2021/04/23 道半ば

Diary

田舎に来てほぼ8ヶ月。
いろいろなことが起こっている。
誰に向けるでもなくただの日記。

 

 

  • 田舎でやりたいこと

自分が田舎でやりたいことはシンプルに一つ。
自由氣ままに自分らしく音樂をする生活。

そもそもの大前提がまず自分らしくなれるところからのスタートという遠回りしたことをしている。

 

 

  • この場所で住むこと

この土地は平家の落ち武者が逃げてきたという場所でもあるため、800年近くはこの場所が続いているということになる。

この場所には石垣なくして生活は成り立たない、石垣とともにある文化だ。
現地の人に畑を借りているが、石垣から草や木が生えてきて、そのままにしていると根が大きくなり、石垣の石を押し出す形になり、崩れ去ってしまう。

自分の使っている畑の石垣の階段が崩れてしまっているので直そうとしたが一筋縄では行かない。
以前この土地では、土葬が数十年前まで続いていたところで、人を埋めるのに段々のサイズを変えるというので石垣を崩して組み直すということも簡単にやっていたようだ。
技術も力も必要で、ほとんどの方々が今はわざわざ組み直すということはやっていない。

そのため、この土地で住むには石垣をきれいに整備していくことが必要不可欠。
然しながら、数少ない”若い”人間はそういった知識どころか、文化にふれることも難しい。

そんな感じで、様々な要因として地元コミュニティに入る必要があるが、
全てclosedな環境なため、新たな人間が接点を持ち、
信用を得て、生活のための知識や繋がりを得るには高いスキルも必要とされる。

不動産すら存在せず、地元の信用で家を探していくことにもなるため、
自ら動くことがなれている人以外はハードルの高さもある。

 

 

  • 自分の住みやすい環境に作り変える

自分の住みやすいところとして維持するためには、若い人手が必要不可欠である。
若い人手が住んでいけるようになるためには、教育や家族といった大きな”問題”となりうることを考慮してもなお、ここに住みたいと、自ら感じられる場所になる必要がある。

そのためには憩いの場ももちろん、大きな改革が必要であると考える。
しかし難しいことをしては継続的に出来ないため、今あることを視点を変えるだけでいい。

徳島県上勝町でのもみじ出荷のように、十分通用するビジネスは作れるはずだ。
http://chiikigoto.com/2012/09/14/01-14/

思いが様々あり、
先日1時間かけて、町長に会いに行き話をした。
これから面白い場所を作っていきたい。

 

 

  • お茶工場今はお茶工場で働いている。
    山深くの田舎では、様々な季節ものの仕事があり、今はお茶工場という感じ。
    朝9時半からざっくり夜中12時位までが1ヶ月間。休みは雨の日。
    普通の生活でもかなり大変ではあるが、
    その上で自分のやりたい、音樂、農、地域の文化學び、地域との繋がり、
    与えられている仕事などやることはたくさんある。

 

  • 時間の使い方

そのために時間の使い方を考える必要がある。
最近いろいろな情報をキャッチしているけど、
ここ2日は少しぶっ飛んでるものをキャッチしてる。

簡単にまとめて言うと、相対性理論的な考え方を応用したら、
自らの意識である程度時間の幅はコントロールできるし、
おそらく寿命も変えられるであろう。という話。
側と中の軸を変えればいいだけの話なので、
ぶっとんだ話のようで、多分可能。

時間軸は自分で決められる。

でも現状の相対性理論の矛盾じゃないけど、違和感みたいなものも感じているので、
もう少し考えていったら、自分なりにそこらへんの答えが求められるんじゃないかと思う。

あとは更に細かく自分の情報と脳波を洞察分析することで、時間の操り方のコツが掴めてくるはず。

そうすれば色々詰め込めるはず。

経営者の方や、ハードワークの方でいろいろやっている人は、自然にそれが実行できているんだろうな。
時間活用術のワークなんかは、おそらくそれを体系的に出来ているもんなんだろうと思う。

俺は相変わらず、我流の独特な使い方だ。

 

 

  • 徐々に

この世界の便利な物事の進め方を説明できるようになってきた。
科学、哲学、物理学、宗教、スピリチュアル、自然やら、人間が作ったカテゴリーがあるが故に、それを意識すると壁が出来、概念が一つにまとまることができなくなり、答えに行き着きにくい。
全部繋がっていて全部で初めて一つになる話。

例で言えば、手に関しては色々知ってるけど、足ってカテゴリーはマジで興味ないんで。
って言う状態に知らず知らずのうちに陥っちゃってる感じなので、そうなると自分の体のことは理解できないままみたいなのと全く同じ話。

話をした相手が何人も悟りを開いて、自由に自分らしい人生を歩み始めた人が沢山実績も増えてきたし、もうプロ名乗れるクラスまでは来ただろうな。

でもそんなん前に出して大勢向きにがっぽり稼ぐくらいなら、必要な人に必要な情報としてしっかり伝えられるよう謙虚に道を歩んでいきたい。

ってことで悟りを開きたい方は氣軽にお尋ねください 笑

 

 

 

 

  • その他のキャッチしている情報マジいろいろ勉強になってる

 

  1. 心地の良い状況に足を踏み入れられると、それがたとえ真実であっても不快感が生まれる。見えている、聴いている情報をとことん突き詰めると、その素となる概念は自分の中にあるため、それがクリアになるまで意識し続けると、ものの見方が平面から立体になり、1ステージ上がれる。
    それは一つの悟りとなる。
  2. 人の行動もその人の概念が働いている
    人を無意識のうちに褒めることが当たり前になっている人は、その概念があるため褒められるととても嬉しくなる。
    世の中人間の間で起こる不具合は、自分らしく生きていないところから始まる人間関係が故。自分の価値観と噛み合わない人たちと生きていることによって、お互いがキャッチできない概念の中で生きることにより、お互いが「あいつはわかっていない」という状態になる。
  3. その様になり、苛立ちや不快感などを他責にしてしまう時点で、自由はなくなるため、深い迷路に迷い込むことになる。
    真剣に自らと向き合い己の中に概念を見つけることにより、自分が人から与えられていると勘違いする不快感などは、全てが自分の概念が素になっていると認識できる。
    それから逃れることにより、同じ事象が何度も起こり、結果大事故に成らざるを得ない事象が引き起こされる。
    すべては全てがその運命を作り上げているということ自体が、単純な筋。
    向き合わなければ、百年経っても同じところをウロウロすることとなる。苛立ちなどは、わかりやすく自分で概念を見つけられるチャンスであるため、無視してしまうとはとてももったいない。つまり自分に降りかかる世の中のことは全てが最善。
    ここの道理がわかると一切が開けてくる。
  4. 人生で起こるすべての出来事は意味がある。
    しっかりと見極めると、事象が起こる前に、様々な形で次どういう身の振りをすればいいのかの答えが前もって出されている。
    そのためその後の流れが読めるようになり、身を任せることによって波に大きく乗りこなす事が可能になる。

 

 

 

 

 

 

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