2021/05/30 行ったり来たり

メモ
  • 周波数

この世はすべてが波や螺旋で出来ている。
速い波。遅い波。
陽を極め陰の極みに向かい、
陰を極め陽の極みに向かう。

 

 

  • 自然と文化

自然は文化がない。
田舎は文化があるが、シンプルな文化。
都会は細分化された文化がある。

混沌とした場所には様々な感情が生まれ、様々な価値観が生まれる。
そのありがたみは、単純なところを体験したものが理解しやすい。

文化が単純な場所は、多様性も少なく価値観も単純なことが多い。
そのありがたみは、混沌とした様々な価値観を体験したものが理解しやすい。

 

 

  • 宇宙と地球

宇宙には文化があるのだろうか。
与えられている情報が本当なら、空氣もなく、光や熱があるだけ。
それでも恵みや愛と言ったものに包まれ、思惑も少なく単純な仕組みなのかも知れない。
そのありがたみは、どの様にすれば感じられるのだろうか。
嬉しさ幸せと言ったものは、苦しさや悲しみを体験することで、
そのありがたみは増すのではないだろうか。

地球、都市部は混沌だ。
様々な思惑や感情が入り乱れ、攻撃し合ったり、愛し合ったり忙しい。
それが故、文化も細分化され、サブカルチャーと言ったものまである。
苦悩などから生まれているものがとても多いように感じる。
そのありがたみは、どの様にすれば感じられるのだろうか。
苦しさや悲しみから生まれる混沌は、
感情の起伏も起きないような単純なことを経験すれば、
そのありがたみは増すのではないだろうか。

 

 

  • 山あり谷あり

人生は山あり谷あり。
一度の人生でさえ山あり谷ありなのだから、大きく見るともっと大きい振れ幅がある。
その大きい振れ幅を体感するために、何度も輪廻転生を繰り返す。

単純な宇宙のようなところにいた場合、言い換えてみれば陽の極みだ。
そのありがたみを感じるために、陰の極みである苦悩を経験しているのはないだろうか。
それを経験し尽くし、陰の極みを抜けきれば、また陽の極みを目指す。

日本は世界から見ても平和で幸せな国だった。
平和ボケと呼ばれるものは、意識的に陰に辿り着くことが出来ない事象だ。
海外に長くいたひとは、それだけ世界の陰に触れる事ができるため、
陰の極みには到達しやすい。よって陽転も早くなりやすい。
しかしながら日本だけにいると、陽のバランスが強く、わかりやすい陰を体験しづらい。
今日本は多くの人がまとめて、苦しみである陰の極みへ向かっている。
時間が迫り、陰の極みに向かい、陽転する必要があるからだ。
世界も苦しんでいる。それでも陽転は少し早くに起こっている印象がある。

周りを見ても、様々な人を見ても、中にはどうみても、
陰の極みである苦悩へ突き進んでいるようにしか見えない人たちは沢山いる。
大きな振れ幅の中で、陰の極みを自ら抜けるために、
更に苦悩を求めて陰の極みに向かっている。
これからの苦悩の中で自らが氣がつき、
陽転する他に道はないのを魂が知っているからだ。

一度の人生の中で陰の極みを抜けきれず悟れず、陰の極みを体験できない魂は、
自分という名の先祖から何度も輪廻転生を繰り返し、
目的である陰の極みに到達するために、様々な苦しみを体験していく。

自ら氣がついて、その苦しみの頂点に達して陽転する事が出来ないならば、
自らまた更に陰の極みを作り出し、自らの地獄へと進む。
それでも死ぬまでに悟ることが出来なかった魂は、因縁の身魂となって、
陰の極みに向かうため、次の人生で更なる苦しみを体験することを望む。

それでも氣がつけないものは、どうなるのだろうか。
もしかしたら更なる仕組みへととらわれていくのかも知れない。
すべては陽の極みのありがたみを体験するために。

自らで覚悟という氣付きができなければ、
終わりの見えない苦しみに進み続けることになるのかも知れない。

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