- 山籠り
今日から人里離れた山で生活をする。
以前は人が住んでいたエリアだが、人口が著しく減っていき、もう5年前から空き家になっている場所。今現在人も住んでいない人里離れた場所。
それでも家主の方の山が近くにあるため、通電、水道も通っている場所。
田舎に来た目的はいくつかあるが、ひとつは音樂で生きていくことが目的でもあるため、1ヶ月程かけて山奥で一人で生活しながら音樂をやることにした。まだゆるい山奥生活だけど、ガチの山籠り期間1ヶ月はとりたい。
1ヶ月はひととも話さず、ネットでのインプットもせず、どう自分が変わっていくのかを観察したい。
そのうち、TwitterもInstagramも開きたくなくなるので、ここでアップするだけにします。
そんなせっかくな体験なので日記つけてくことにしました。
ネットが通ってないのでひとまず写真なし。
後で付ける。
いつかつける。
もしかしたらつけない。
まず最初に準備。
- 片付け
今住んでいるところは、廃校を利用したドミトリー。
ドミトリーと言っても放送室とスタジオが使われていなかったので、
整備し直してスタジオに住んでいた。
部屋全てが吸音しているので、MIXに適している。
スタジオに住めるならマジでありがたい。
と言っても今回の山籠りで家を空ける。
家を開けている間は家賃が発生しないため、一旦全部の荷物を空けた。
まるっとスタジオを空けるということで、今後断捨離が必要になりそうなのでいいタイミングだった。
- いきなり移住遍歴
人生の殆どをひとと暮らしている。
日本で一人暮らしをしていた時期もあるけど、あまり面白いと感じなかった。
いわゆる日本人!的な生活はマジで2年くらいしかしてない。
日本にいても10人の外国人と住んだり、外国人相手の仕事で、日本語を話す機会の方が少なかった。
また5年弱はホテル暮らしをしていた。
23の時に実家を出てからは、最低でも2年に一回は引っ越しをしていた。
多い時は半月で7回とかもあった。
明日海外行こう!でいきなり1週間位海外に行ったりとかも普通だった。
事実を書き連ねていったけど俺の中で樂しそうな方の普通の選択で生きてたつもりだったけど、書いててイカレポンチな氣がしてきた。
でも死ぬ間際に爆笑するなら、やっぱファンキー経験たくさんしてた方が俺的にいい。
- 飯
話戻って山籠りの話。
topic about 飯、と言ってもご飯は地元のおばあちゃんからもらった玄米、山の中で塩を作っている友人の塩、
あとは胡麻、地元の人にもらった梅干しメイン。
念のため、その食事に入るまで、飽きた時用に醤油、味噌、だしも持っていく。
今書いてるのは二日目だけど、想像以上にこれはきついかも。
- 水
水は基本的に山水採取。
山からの生きた水なので置いておくと色々あるかも知らないのと、玄米を炊くためガスコンロを持っていった。
ハーブも自分で育てているので、ハーブティーにしたらこれはなんとかいけそう。
- 風呂
薪風呂もあるにはあるが、薪を自ら採取していないので基本は川で水浴び。
自分が住んでいるところより上には人が住んでいないので、水はキレイだけど、その分水が太陽にもあたってないので寒い。
温かい湯に浸かりたかったら温泉に入りに行こうと思う。
それか近所でただで温泉が組めるところがあるので、なんとか燃えるものを採取して、自宅で天然温泉かな。
写真をいまはアップできていないけど、後日アップし直します。
とりあえず、川に水浴びをするまでの道のりが草が生えまくっているので、
初日は道を作った。
道を作らないとマムシが出るところなので命に関わる。
- スタジオ
山の中でも電氣は通っているので、スタジオ構築。
夜中でも爆音を出せるので、ようやくマネタイズに向ける。
時間かかりすぎたけど、遅すぎることはない。
日が落ちたら一氣に暗くなる。
今日は調子が惡いので一旦休もう。
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