- バルサンの効果
昨日バルサンをかまして、二日目。
地面を這う虫がまだいない!
これは生活レベルが現代に追いついてきてる。
あとはムカデ対策だな。
居住空間の蚊も、蚊取り線香でダメそうなら、
蚊帳導入も考えよう。
しかし目が覚めて、
布団の横にねずみのフンが。
毎晩寝るまでにドタドタ音やらで時間はかかるけど、
流石になめられている感が強い。
なめられているとわかった途端に、
噛みつきたくなるのは昔からの俺の惡いくせ。
- ねずみとり
ねずみ取りを仕掛ける。
地元の人に聞くと、呼び寄せる餌はなんでもいいんだぞと、
芽が出たさつまいもと、もう一つねずみ捕りをもらった。
ひとつは台所に。ひとつはドタドタうるさい押入れの中に。
近所の人はベタベタのねずみ捕りがいいぞとのことだったけど、
どうしても殺生がしたくない。
そんな事を言うと鼻で笑われて、じゃあ飼うか、猫を飼うほかないぞと。
それか川でしめなさいと。
捕まえたら隣の山の中とか、戻ってくるには遠いところに放ちたいと思ってる。
今の今は自分が住みたいので、
申し訳ないけど今まであなた方が住んでいたこの家に、
ねずみ取りを仕掛けて追い出させてもらいます。
- 歴史
結局、あとからやってきた人がインディアン(ネイティブアメリカン)やら、
アイヌやら、アボリジニーやら。
元々の先住民をひどい追いやり方をしてしまっていた歴史があった。
俺は同じことをやっているのだなと氣がつく。
そもそもねずみも空き家を見つけて、住み着いたわけで、
すべてに共通しているのは、自分の生活や目標のための新しい行動。
元々そこに根付いていた幸せの生活を崩し、
他の自由意志の阻害を行っているという点では、
俺の場合、先住民を追い出している事例の方と一致してしまう。
俺は猫を飼いたいとか、たまごも食べたいからにわとりを飼いたいとか、
そうやって思っているが、
それは先住民を追いやり、
奴隷船でアフリカから黒人たちを連れてきたのと変わりないのではないだろうか?
そう感じてしまうと、出来る限り他の自由意志の尊重を意識しようと感じる。
少しでも俺が嫌だと思っていた歴史の轍を踏むようなことはしたくない。
- ホタル
とはいいつつ、虫が氣になって寝れないので、
申し訳ないがブラックライトで虫を引き寄せ、
バチバチッとやっつけるあれを設置した。
だいぶ部屋を飛ぶ虫は減ってきた。
部屋の中に設置したら、夜中は窓ガラスにホタルが張り付いてくるようになった。
昨日わざわざホタルを見に行ったけど、
部屋の窓に張り付いてくれるんかーい。
- 川で水浴び
お風呂代わりに毎日川で水浴びをしているわけなんだけど、
おもしろいくらいに体が初日の様に寒さを感じなくなってきた。
十分寒いんだけど、それでも体の体温調節機能が高まっているのがわかる。
寒い日で水浴びの後、そのまま外を歩けばそれはもっと寒いんだけど、
それでも体の機能が強くなっているのは嬉しい。
- スタジオ構築
居住空間の準備もだいぶ整ってきたので、
スタジオ構築をようやく始めた。
人のいない山奥に、変態空間ができあがってきている。
- 山籠り
山籠りをしたいとは言いつつも、結局時間がかかってしまってる。
仕事だったり、荷物が届いていたり、
ちょこちょこ毎日山籠り前の場所に帰っている。
そのため山籠りとも呼べないので、
準備のための山生活という呼び方をしている。
あと少しで山籠りを始められるかな。
はやく自己に向き合う、樂曲制作。
というところに向き合いたい。
コメント