- 個性
自分は個性的な人が好きだ。
自分はこの世界で今まで生きてきたのに不思議なほど、
人の社会的地位をなんとも感じない。
そして、年齢もなんとも感じない。
個性があり、そのひとがどれだけ輝いているか。
それをひとを見る大きな判断基準にしている。
後ろめたいことがあるひとや、
社会が作った成功に執着しているひとは、
魔が染みつき、どうにも濁ってみえてしまう。
どう伝えればよいかわからぬが、
同じ言葉を吐いていても、
言葉が纏う輝きで、そのひとが輝きもまるで違って見え、
それで判断できる。
肚から吐く言葉でないと、言葉としてはつかめない。
審神者の友人が、光透波という、
言葉に発生する前の念が読める様になり、
言葉との相違や、
そもそも本人でさえわかっていない意識を読めるようになった。
下のリンクから2分程度の話。
彼のエピソードを聞いた時に、
自分はそれを感覚で感じ取って生きてきたので、
これはそういう仕組が目に見えない世界で働いているだろうと、
意識の中の情報がリンクした。
とにかく、なにかにも流されておらず、
そのひとが見える個性。
それを持つひとにこころひかれる。
- 精神障害
最近精神障害者になってしまった方とやりとりをして、
遊んだりしていた。
そして実際会った時に自分の心が乱れているのを感じた。
彼は、社会的にみれば圧倒的に弱者だ。
目に見えない世界との繋がりも深く、
彼の詩は物事を見通している。
彼の発する言葉をそのまま受け取ると、
まともに稼ぐこともままならず、
生活の不安定さが強いとのことだった
これから15日間を1000円で過ごさねばならないと言っていた。
地元の人に、
あなたの今の状態は中途半端だと言われたことを思い返す。
経済的安定がなく、中途半端、
社会的地位の安定がなく、中途半端ならば、
彼と自分は同じ立場だ。
もともとここに来た理由の一つは、
支出を圧倒的に抑え、音樂に向かう時間を創出すること。
仕事も時間を減らし、その時間を音樂に充てること。であった。
1年は働かず、ミャンマー、ネパールで、
同じことをしようとしていたが、
ウイルス騒ぎでいけなくなっていた。
導かれるがまま今の場所に居着いているが、
日本国内でそれが可能な場所が今の場所だった。
仕事は今住んでいる地域では、作物メインの季節労働。
今は仕事が少ない季節ということで、山ごもりに踏み切り今がある。
上下でひとを見ているわけではないが、
その友人が発する言葉に言い知れぬ不安があり、
それをそのままもらってしまい、
その状況と自分の状況がかぶる感覚にもなってしまった。
毎食食べ物を自らの作物で賄っている自給自足までは
いかないにしろ、野菜を自ら作ろうと軌道を変えていたり、
稼ごうとすればなんとか稼げる氣持ちがあるので、
状況は全然違うはずだが、
上で書いたとおり、はたから見たら、中途半端。
わたしの友人の精神障害の方の暮らしと、
変わらないのではないだろうか。
その妙な不安を自分も抱えてしまったところに、
自らの未熟さと、方向を定め直す必要性も感じる。
- 精神障害も個性
精神障害者の彼は、
くったくのない顔で話をして、
川に飛び込んで指輪をなくしてしまったり、
車で1時間以上離れているにも関わらず、
ノンアポで俺のもとに遊びに来たり、
勢いで家に泊まらせてくれと言ったり。
行動が他の方々とはまるで違う。
子供らしく振る舞い、本能の赴くまま動いているように感じる。
俺も少なからず近い感覚を持っていると感じるし、
むしろ俺はそれを強く感じ取ればなにか見えるものがあると信じて、
感覚的におし進めてきた。
俺からしたら大きく度合いは違うと感じるけど、
この感覚を持ち合わせていない方にとっては、
俺の行動も彼と同じに映るはずだ。
ファンク（個性）を突き通したほうが、使命は全うできる。
それでも政治的に生きやすいかどうかは自分次第なところもある。
政治的に生きやすくなるがために、
使命から遠ざかることだけは避けたい。
頭を使いすぎているな・・
- 個性を押し通して生きやすくする
俺は自分らしさを追求している。
それでも人の世で生きるために、昨日の日記のように
人からの意識は自らでなんとかしていく必要もある。
個性を突き通しながら、
なめられないよう行動して結果を残していくことが、
この世界でスムースにいきていくわかりやすいやり方。
違う方法もある氣もするが、
自然摂理でもあるため地球上での生き方の術でもある。
そもそも皆が皆、世界のなんらかの1位だと感じている。
それでも現在の世界は、むちゃくちゃなものさしで甲乙つけて、
ひとを定めている。
山に籠もってからというもの、
俺が見えている世界はどう変わっているのだろう。
自分では全くわからない。
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